ボンジョルノ~。
ミラノサローネに展示する「の音」ですが、海上輸送分の2台(ASP-2とASP-3)を20日の月曜日に発送する為、「の音PRO」量産1号機へのレーザー刻印とユニットの組み付けを行いました。
海上輸送で先にミラノに旅立つ「の音」と「の音PRO」。無事届いておくれ、ミラノで再会しよう!
「の音」はネット販売の時の送料を抑えるため、ゆうパックの60サイズで送れるような寸法になっています。「の音PRO」用のパッケージは現在製作中なので、ゆうパックの箱小に合わせて、海上輸送に耐えるような仕切りをシナ合板をレーザー加工して作りました。
ATAカルネにより、外国に物品を一時的持ち込む場合、そっくりそのまま日本に送り返す必要があるそうです。現地で販売したり、盗難にあった場合も面倒なことになるそうです。
展示会が終わり、また同じように簡単に梱包できるよう、シンプルで丈夫になりように心がけました。
今回の出展物搬送はトナミ運輸さんが一括して行っていただけるので、出展者はトナミ運輸さんが指定する納入場所に納品すれば、通関の手続きから海上輸送の為の外梱包などはすべてお任せです。
ミラノサローネの展示には、あと1台、別の素材で作ったコンセプトモデルの出展を計画しています。実際に作れるか、作れたとして間に合うか、現時点では未定ですが、この1台が出来ると「の音」の存在価値がより高められるものになると思いますので、是非実現させるべく頑張りたいと思います。
それでは、また次回…。
アリベデルチ!
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