電源のいらないスピーカー「の音(no oto)」ASP-2を開発するきっかけになった、コンパクト デスクトップ 無指向性スピーカーASP-1は、結局テスト販売用に5台作った後はペンディング状態なのですが、今後、オーディオ関係の展示会に出展する機会があったら、リベンジしてみようかと考えています。雑誌の付録にも良いと思うんですけどね。
で、展示会用にスピーカーのデザインに合わせて、「別冊ステレオサウンド Digi Fi No.7」特別付録のUSB DAC付デジタルパワーアンプのケースもシナ合板をレーザーカットした材料で作っていたのでした。
付録のアンプは高音質卵型スピーカーで有名なOlasonicの東和電子さんが基盤設計したもので、基盤の美しさを見て楽しむというコンセプトなので、蓋はあえて接着していません。あと、USBバスパワーだけで、10W+10Wを実現している大きなコンデンサをチラ見せするようにフタに穴を開けているので、ケースの厚さも最小限になっています。
ASP-1に関するお話しは以上です。ちょっと長くなってしまいましたが、「の音」がなぜASP-2なのかと、「の音」のデザインにASP-1のコンセプトが受け継がれているのが、お分かりいただけましたでしょうか?
この続きは、また次回…。
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